| 今年は記録的な猛暑となっていますが、その中をこの移動体通信研究会にご出席賜り、誠に有り難うございます。
情報通信業界は全般的に、多少明るい兆しが見えて来たというものの依然として厳しい景気の様ですが、幸い移動体通信分野は活発な活動が引き続き展開されています。また、バラエティに富んだ技術開発が、目まぐるしいテンポで進んでいます。
昨年のこの研究会では、最新テーマとしてRF-IDや、UWB(Ultra Wide Band)などの講演をお願いしましたが、もう今年はそれらの応用や標準化がさかんに検討されるフェーズに入っていると聞き、その変化の早さには驚かされます。サービスの面では、地上波ディジタル放送が始まり、公衆ワイヤレスLANの普及で、ワイヤレスもブロードバンドの可能性が大きくなってきました。
この研究会は、この様な動きの速い新技術や新サービスの動向について、それぞれの分野でご活躍の講師をお招きしてご講演を頂き、最新の情報を勉強することが目的ですが、今年は総務省情報通信政策局技術政策課研究推進室長の竹内芳明氏を始め、錚々たる講師の方々にお時間を割いて頂くことが出来ました。お陰様で、参加希望者が非常に多くなり、この会場だけでは不足する事態となりました。そのため、隣の教室も会場として、そちらへはインターネットの遠隔プレゼンテーションシステムで結んでいます。そちらの会場で聴講頂く方には、ご不便をおかけしますことをお許し下さい。
今回の研究会の内容が、皆様それぞれのお立場においてお役に立てば幸いです。最後まで熱心に本日の講演をお聞き頂きたいと思います。 |