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留学生援護基金を利用して
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電気通信大学博士課程2年
ピーター・デグラフト・アッパ

ピーター・デグラフト・アッパ 皆様こんにちは

 ピーター・デグラフトアッパと申します。博士前期課程2年生です。私はガーナから参りました。留学生として、およそ4年間日本にいます。簡単に自分の体験と電気通信大学の感想をお話します。
 来日前に学生ビザを取る必要があったことを知らず、平成8年10月に観光ビザで来日しました。来日後電気通信大学入学手続きしたのですが、ビザ延長が認められず、ガーナに帰国しました。そして、改めて留学生ビザを取りなおすことにしました。

  ガーナにいた時はガーナテレコムで約3年間働いていました。ガーナテレコムでJlCAの関係でガーナに来ていた日本人の方々のお話しを聞いたり、日本に関する雑誌「LOOKJAPAN」を読んだりしているうちに、日本で先端技術を研究したいという思いが膨らみました。同じ会社からの友達に既に電気通信大学の学生がいました。ですから電気通信大学を選びました。さらに通信に関する研究を進めるため、平成10年4月に再び日本に来ました。約2年間、電気通信大学の研究生として在学した後、平成12年4月に同大学大学院情報システム学研究科情報ネットワーク学専攻に入学しました。研究テーマは、移動体衛星通信用の車載用超小型アンテナの研究です。

 現在、私は研修生として、独立行政法人通信総合研究所鹿嶋宇宙通信研究センターで、研究を行っています。博士前期課程1年の後期から、今までおよそ10ヶ月間鹿嶋に住んでいます。サッカーに興味があり、研究者の方々と毎日サッカーを楽しんでいます。今年6月から世界で一番大きいトーナメント2002FIFAワールドカップが韓国と日本で開催されましたが、残念ながらガーナは参加していません。ですので、私は、日本と西アフリ力のセネガルを応援しています。

 電気通信大学での留学生センター、学生課、先生の方々と留学生の関係は素晴らしいです。私は研究生の時から今まで、目黒会から大変お世話になり、援助していただいている事に深く感謝しております。研究生の時は何回でも目黒会からお金を借りることができました。しかし、一番困ったのが大学院の入学の時でした。私は生活費を得るためバイトをしながら研究をしました。しかし、入学金が足りず、留学生センターの方に、お金を借りるため目黒会まで連れて行ってもらいました。私に特別な親切をしてくれました。資金に制限があるにもかかわらずお金を貸していただきました。とてもお世話になり、非常に感謝しています。毎月お金を返済していますけれども出来ない時もあります。まだまだ少しずつ返済しなければなりません。

 大学院を卒業し、帰国した後、日本での色々な経験をガーナの人々にお話し目黒会で受けた親切を決して忘れないようにしたいと思います。日本では困難な経験だけでなく、楽しいこともたくさんあります。それも決して忘れない。私はキリスト教を信仰しているので困っている時も幸福時も全能神「The Almighty God」をお祈りしています。毎週教会で賛美し、主なる神をほめたたえます。好きな歌は「Because He Iives l can face tomorrow」日本語では"主は今生きておられる、我が内におられる、全ては主の御手にあり、明日も生きよう、主がおられる"。この歌は本当に素晴らしく、私に希望を与えてくれます。

 先程バイトのことをお話しましたが、今年4月から高久財団の奨学生として、採用されたおかげで本当に暮らしやすくなりました。「納豆、さば、ほれん草が、たくさん食べられます」。これからはバイトをしばらく休み研究に専念することができます。

 最後に私の体験を聞きたい方々はpakpah@crl.go.jpまで連絡して下さい。

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