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目黒会報/主要な記事/巻頭論壇

目黒会と電気通信大学は一心同体
巻頭論壇
電気通信大学同窓会 社団法人目黒会名誉会長
電気通信大学長:梶谷 誠

 本学の前身は、1918年に発足した無線電信講習所ですが、高度な通信技術者を多数輩出して、我が国の通信技術の現場を支えてきました。電気通信大学に昇格後の1953年以降、約25000名の学部卒業生、約6000名の大学院修了生(内博士号取得者約280名)を世に送り出し、旧来の通信技術の枠を越えて、通信、情報、コンピュータ、メディア、エレクロニクス、材料、物質、ロボット、メカトロニクス、システム等々の極めて広い分野に人材を供給し、斯界の発展に貢献しています。

 本学が教育研究の対象としてきた上記分野は、20世紀後半の科学技術の発展に呼応しており、この分野での本学出身者の活躍が、我が国の産業を支えてきたと自負しています。  大学の価値は、卒業生の活躍によって評価されます。電気通信大学の卒業生が高く評価されているのは、実社会で活躍できる人材を育てて来た本学の教育研究環境が評価されていることに他なりません。有為な人材の供給源たる長年の実績は、本学の社会的信頼であり、貴重な資源です。本学は、この資源を大切にし、有効に活かすことによって、さらに存在価値を高めていけると信じています。

 さて、全ての国立大学は、2004年4月から国立大学法人として独立します。各大学は自主性と自律性を高め、経営面を含めた自己責任の下に、厳しい競争の中で、真に社会に貢献する大学であることが求められます。すでに述べたように、人材育成面での実績を資源と考えたときの具体的な姿が同窓会、すなわち目黒会です。目黒会を通して、電気通信大学は社会と効果的にコミュニケーションができ、資源の活用が図られます。

 今後とも、目黒会と大学の連携と協調を深め、強化することが本学のボーダレス化戦略による大学開放に最も効果的なはずです。目黒会が、時には共同経営者として、時には厳しい経営監事役として、日本のいや世界の電気通信大学を育てるパートナーであってほしいと願っています。

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